- 2つのドイリーがどっちの糸で編んだかわかりますか?
- 左側が金票レース糸、右側がタティングレース糸〈中〉
- 2つの糸の違いは糸玉の大きさと…
- アイロン仕上げ無しでも綺麗なタティングレース糸
- #100ドイリー 89枚目のドイリーの編み図公開中です
こんにちは。
マウスパットを新調したらめちゃくちゃ快適♪
安くても無いよりあった方がいいけど、ちょっと大きくて厚みのあるのにしたらさらにいい感じです。
ちょっとしたことなんですけどね〜♪
さて、
今日は、金票レース糸vsタティングレース糸〈中〉について書いていこうと思います♪
どちらかを買おうかな?と悩まれてたら参考にしてもらえると嬉しいです。
2つのドイリーがどっちの糸で編んだかわかりますか?
この2つのドイリー、金票レース糸とタティングレース糸を使って編んでいます。
色番は、金票レース糸が緑:No.293と縁編み:No.852、
タティングレース糸〈中〉が緑:No.T212と縁編み:No.T202を使っています。
この2つのドイリー、どちらがどちらの糸を使っているかわかりますか??
答えは・・・
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左側が金票レース糸、右側がタティングレース糸〈中〉
答えは、左側が金票レース糸、右側がタティングレース糸〈中〉なんですよ!
すごい同じ・・・ですよね。
まったく同じに見えるんですよ。
編んでても、どっちがどっちかちょっとわからなくなるかも…と思って、後から編んだタティングレース糸〈中〉の方は、途中まで編んだところで止めてみました。
全部編んでしまったら、ブログ書くときに「どっちだったっけ?」ってなりそうだったから…。
それくらいこの2つの糸で編んだ作品は似ています。
2つの糸の違いは糸玉の大きさと…
この2つの糸、金票レース糸とタティングレース糸〈中〉は指定針が同じ、6号〜8号レース針なので、編んでる感じというか糸の太さがだいたい同じくらいの感じで編めるんです。
編んでても同じ糸みたいな感じで…。
でも、1つ大きな違いがあるとすれば、この糸玉の大きさ。
長さが金票レース糸の方が89mで、タティングレース糸〈中〉の方が40mなので、倍くらい違う量が糸玉の大きさに現れています。
ここがこの2つの大きな違いだけど、
もうひとつ、ちょっと違うなと感じたのは、
サイズです。
編みあがったドイリーのサイズが、タティングレース糸〈中〉で編んだ方が、若干大きく仕上がりました。
なんでかな〜?ってよく見たら、ちょっと金票レース糸の方が糸が硬くて、編みあがったドイリーの編み地も硬めだったので、編みあがったままだとちょっとシワになってるんですよね。
一方、タティングレース糸〈中〉の方は、編みあがったドイリーのシワが少なくて、アイロンを当てなくても割と綺麗に仕上がってる感じがします。
糸も、編みあがった編み地も少し柔らかいかな。
アイロン仕上げ無しでも綺麗なタティングレース糸
タティングレース糸用の糸だからかな、仕上がりに若干の差が出た感じです。
印象としては、「アイロンしなくていいかも」って思ったのは、タティングレース糸〈中〉の方。
だけど、値段で比べると金票レース糸の方が量が多く安いです。
あ、今回買った金票レース糸は10gの方です!
糸の色味もあんまり変わらないから、最終的にはそれぞれの好み…ですが、
金票レース糸にない色がタティングレース糸にあったりもするので、色を基準にきめるか、値段を基準に決めるか、仕上がりの感じを基準に決めるか…で購入を検討されるといいかもです。
#100ドイリー 89枚目のドイリーの編み図公開中です
今回紹介した#100ドイリー 89枚目のドイリーだけど、昨日、編み図を公開しました!
良かったら編んでみてくださいね。
こちら↓↓↓
昨日アップした時点でサイズ間違えてたので、先ほど修正しました♪
エミーグランデとか2/0号かぎ針指定の糸で編むと、12cmくらいのコースターサイズに仕上がりますよ!