- #100ドイリー 6枚目の編み図 試し編み
- ドイリーの糸の始末方法
- レース編みのドイリーのアイロン仕上げの方法
- hime*hima流アイロン仕上げの方法
- アイロン仕上げ:ドイリーのビフォーアフター
- ドイリーのまち針の打ち方のコツ
- ドイリーに打つまち針は表側からでも大丈夫です
- まち針を外してからのアイロンは必ず裏返して!
- レース編みの正式なアイロン仕上げじゃないですが…
- #100ドイリー 6枚目の編み図はこちら
#100ドイリー 6枚目の編み図 試し編み
こんにちは。
昨日、編み図を公開した#100ドイリー 6枚目ですが、ちゃんと編み図が描けているのか試し編みしました!
↓昨日、インスタにアップした写真。
こんな感じで、最初はピンクメインで色を各段変えて…
2枚は、ブルーの糸メインで…
こんなに色を変えて編むの久しぶり。
ドイリーの糸の始末方法
毎段、糸を切って、糸の色を変えていたので、糸の量すごい…
糸の始末大変でした…
ピンクは糸を切った後だけど、ブルーの方は、糸の始末が終わったところ。
糸の始末は、ドイリーの裏側に…
糸の撚りを割って、1本の糸の中に入れるようにしていくと、解けにくく、少し入れ込むだけで大丈夫ですよ!
レース編みのドイリーのアイロン仕上げの方法
今回の#100ドイリー 6枚目は、編み終わった後、あまり綺麗じゃなかったので、アイロンで仕上げます。
ドイリーの正式なアイロン仕上げの方法は、たぶん、円を描いた台の上で形を整えていくんだと思います。
だけど、円を描いた台を用意するの大変だし、めんどくさいですよね。
アイロン仕上げ自体が面倒なのに、さらに円形の台を用意してっていうのに手間がかかったら、もうアイロン仕上げしない!ってなりそうです。
アイロン仕上げしないでいい作品を、たくさん紹介したいとは思ってるんだけど、アイロン仕上げが必須な作品もあるので…
めんどくささがちょっとだけ解消するhime*hima流のアイロン仕上げの方法を紹介しますね。
hime*hima流アイロン仕上げの方法
はじめに…
まち針を「打つ」と表現するか「刺す」と表現するか迷って、両方の表現を使っています。
どちらもドイリーをまち針留めすることの意味で使っていますので、読みにくいかもですがご了承くださいね。
アイロン仕上げに必要なもの
- 蒸気が出るアイロン
- まち針が刺せるアイロン台
- まち針
まち針の数は、ドイリーの大きさによっても違いますが、常時30本くらいは持ってます。
アイロンの手順
- まず、ドイリーの真ん中にまち針を1本刺します。
これは、ドイリーが動かないように固定するためです。(写真1) - まち針は、対称に刺していきます。
最初に上下の1本ずつ。(写真1)
円を描いた上にドイリーを置いてないので、この時点では、形を作っていくことができません。
なので、ドイリーは、引っ張り気味にまち針を刺します。 - 次は、左右にまち針を刺します。(写真2)
- そして、どんどん上下左右対象にまち針を打っていきます。(写真3〜4)
ドイリーは引っ張り気味に、放射状にバランス良く引っ張ってくださいね。 - ドイリー全体に待ち針を刺したら、形を整えながら、まち針を刺し直します。
このドイリーは、丸い形に近づけたいので、刺しているまち針がバランスよく配置されるようにします。(写真5) - ドイリーに等間隔でまち針が打てたら、真ん中のまち針をはずします。(写真6)
- アイロンは、ドイリーから少し離して、蒸気だけをあてます。
10秒から20秒程度、全体に蒸気がかかるようにしてください。 - 蒸気をあてたら、まち針を外します。
ドイリーが熱いうちに、手で形を整えます。
まち針を刺していたところが少し飛び出たりしているので、そこを手で綺麗な形にします。 - 形を整えたら、最後にドイリーの裏側からもう一度アイロンをかけます。
まち針を外した後のアイロンがけは、ドイリーに軽くアイロンをあてます。
ドイリーに、しっかりと押し付けるようにアイロンをあててしまうと、編み目が潰れて、糸の風合いが失われるので、本当に軽く、ササッと動かしながらあてます。
アイロン仕上げ:ドイリーのビフォーアフター
ピンクの方がアイロン仕上げが終わったドイリーです。
少し大きくなって、編み目が整いました!
特に、6〜7段目が整ったのがわかりますよね!
ドイリーのまち針の打ち方のコツ
目分量で形を整えていくので、一見難しいそうですが…
コツは、ドイリーを引っ張り気味に、上下左右対称にまち針を打ちつつ、形を整えていくこと。
最初は、慣れないかもですが、小さなドイリーで練習すると大きなドイリーも、円形の台がなくても、まち針を打ってアイロン仕上げができるようになりますよ!
ドイリーに打つまち針は表側からでも大丈夫です
ピンクの方は、ドイリーを裏返してまち針を打ちましたけど、表側を向けてまち針を打っても大丈夫です。
私は、割と表から蒸気をあてることの方が多いかもです。
まち針を外してからのアイロンは必ず裏返して!
まち針をつけて、蒸気をあてるアイロンは、表側からでも大丈夫ですが…
まち針を外して、アイロンを軽くあてる時は、必ずドイリーを裏返してアイロンがけをしてくださいね。
レース編みの正式なアイロン仕上げじゃないですが…
今回、紹介したアイロン仕上げの方法は、正式なものじゃありません!!
あらためて言っていきます。
私がいつもやってる方法なので、きちんと仕上げの方法を知っている方には、「間違ってる!」って思われるかもですが、
このやり方でも十分綺麗に仕上がるので、円形の台を用意したりするのが面倒な方は試してみてくださいね。