- 引き続きハマナカのPaume(ポーム)オーガニックコットンで
- 細編みの頭手前半目と足の左側を拾って編む編み図
- 平編みの細編みで説明します
- 細編みの頭手前半目と足の左側はここを拾う
- 平編みで編む細編みの表目と裏目・数え方
- 平編みの細編みの段数を数えるときは…?
- ドイリーの細編みはいつも表側を向いてます
こんにちは。
やってしまいました…背中が痛たい…。
腰じゃなくいつも肩甲骨辺りを痛めてしまう…
昨日なんですけどね、”ギックリ腰”ならぬ”ギックリ背中”みたいな感じで、屈んだ姿勢から直ったとき、ビキって音がなったんじゃないかと思うくらいの衝撃が背中に走りました…。
たぶん、肩こりから肩甲骨辺りに負担かけまくってるみたいで、今日は息するのも痛い…けど、パソコンに向かってます…。
背中痛めたとき、なんか良い治し方をご存知でしたら、ぜひ教えてください〜
希望としては…ストレッチ系がいいな…。
引き続きハマナカのPaume(ポーム)オーガニックコットンで
さて、そんな状況でしたので、全然編み進んでいませんが…
15目15段は案外、すぐ編み終わりますね。
この調子で完成させたいものですが、せっかく細編みをたくさん編んだので、細編みについてちょっと説明しますね。
細編みの頭手前半目と足の左側を拾って編む編み図
私の編み図の説明でたまに出てくる「細編みの頭手前半目と足の左側」。
もしかしたら私独特の説明の仕方かもしれないと、ちょっと気になっていました…。
例えば、こんなページに出てきます。
花の縁編みのドイリーの編み図
20分で編める簡単ドイリーの編み図
花モチーフの編み図
雪の結晶などのピコット編み
刺繍糸で編む#100ドイリー 55枚目の編み図
これも、言葉では書いてないけど、同じ拾い方をして縁編みを編みます。
平編みの細編みで説明します
平編みの細編みを編んだ時の目の見え方ですが、表目から見たときこんな構成になっています。↓↓↓
細編みの頭と呼んでいるところは、オレンジ色でマークしたところ。
編み地の上側に、鎖編みみたいな糸の連なりがあるところが頭になりますよ。
前の段の細編みに編むときは、このオレンジの部分の2本を針で拾って編みます。
そして、足と呼んでいるところは、黄色でマークしたところです。
2本が下向きに、前の段の目に入っています。
”頭”っていう呼び方は、ヴォーグ社の書籍「かぎ針あみ」でも「頭鎖」という言い方で使われています。
細編みの頭手前半目と足の左側はここを拾う
そして、「細編みの頭手前半目と足の左側」はどの部分になるかというと…
青くマークしたところが、細編みの頭手前半目で、ピンクでマークしたところが細編みの足左側です。
かぎ針を入れて拾うときは、細編みの頭の真ん中から針を入れて、足の左右の真ん中からさらに針を通して拾います。
イラストにするとこんな感じです。
これは平編みでの説明ですけど、ドイリーやモチーフでも同じ拾い方をしますよ。
平編みで編む細編みの表目と裏目・数え方
平編みだと、編み目が連なって、わかりにくくなってくることがあります…。
私も、なんども数えたり、確認したりするんですけど、編み始めの頃は目が慣れるまで見失うことが多かったように思います。
せっかくなので、最後に細編みの表目と裏目の説明を…。
上の図のように、黄色でマークしたところが表目、青色でマークしているところが裏目になります。
オレンジのマークは、細編みの頭になるところ。
裏目からだと連なって見えますが、表目は少しだけ見える感じです。
編む強さによっては、表目の頭はあんまり見えないかもしれません。
平編みの細編みの段数を数えるときは…?
目が慣れるまでは、どっち?ってなりそうですが…
平編みの細編みで段数を数えるときは、裏地を向けて数えます。
裏地は、1段目を裏目(青いほうの目の形)に向けた側です。
(作品によっては、それが表側になるときもありますが、今回の説明は、1段目が表目の方が編み地の表、1段目が裏目の方が編み地の裏にします。)
段数を数えるときは、編み地の裏側を向けて、上の図のオレンジで塗りつぶした青い◯部分を2段として数えます。
そうすると目を見失わないし、早く簡単に数えることができます。
ドイリーの細編みはいつも表側を向いてます
わから編み始めて、丸く1周編んでいくドイリーでは、細編みはだいたいほとんど、表目を向いています。
表と裏で細編みの形が変わる平編みと違って、目を捉えやすですが、ひとたび平編みになると数や目があってるのかどうか、ちょっと悩む時がありますよね。
え…ない?
…ドイリーばっかり編んでると結構ある…
なので、この基本を押さえておけば、悩まないかな?
そして、「細編みの頭手前半目と足の左側」を拾う編み方が好きなので、これからもきっと多用します!!
そのときは、このページをまた、参考にしてみてくださいね。