- 無意識に緑色の刺繍糸で編もうとしてしまう…
- 花モチーフは花びらの編み方を押さえておけば編める
- 基本的な花モチーフの形
- 花びら部分の編み手順を覚えればアレンジできる!
- わから編む方法だけじゃなく平らに編んでも…
- 編み図紹介します!販売OKです。
- 追記:花モチーフの編み図はこちらに掲載しています。
無意識に緑色の刺繍糸で編もうとしてしまう…
緑色に手が伸びる・・・
それは、なぜか、わかっています。
連日、赤色ばっかり見てたから!
そうそう、ランドセルの赤です。
ここのブログを見てくださっているみなさんも、赤色に疲れていませんか??
赤の補色の緑を身体が補おうとするのは、本能的にバランスと取ろうとするからなのかもしれないですね〜。
あー癒される・・・
花モチーフは花びらの編み方を押さえておけば編める
さて。
花モチーフの編み図を紹介しようと思って、かなり日にちが経ってしまいましたね。(Twitterで言ってた!)
花モチーフの基本的な形の編み図は、また後日編み図ブログに掲載するとして…
ここでは、”これが編めればどんな形の花モチーフでも作れる”…みたいなことを書きますね。
基本的な花モチーフの形
今回、花モチーフの基本的な形として、3つのモチーフを編んでますけど、これ、全部、同じ編み方の花びらでできています。
8枚花びらの花モチーフは、長編みのところを長々編みにしていますが、編み方というか編み手順は同じです。
花びら部分の編み手順を覚えればアレンジできる!
花びらの編み手順を6枚花びらの花モチーフで説明しますね。
この花モチーフ、編み図はこれです。
花モチーフと重ねてみると…
こんな感じです。
花びらの編み図がどの部分かというと…
この部分なんですけど…ここは、上の花モチーフの編み図でいうと、2段目部分です。
編み手順は、『細編み→鎖編み2目→長編み3目を編み入れる→鎖編み2目→(最初の細編みに)引き抜き編み』になります。
作り目など”土台になるもの”があって、この細編みからの一連の編み方をすると花びらの形を必ず編むことができます。
花びらの形は、低い位置から高さを出して、また、最初の位置に戻る編み方をすることでできます。
最初の細編み(低い位置)から、鎖編みで花びらの高さを出して、それに合わせて長編み(長々編み)で花びらの幅を作ります。
その後、低い位置に編み戻るので鎖編みと引き抜き編みで最初の細編みに戻り、1枚の花びらの形ができます。
長編みのところを長々編みに変えても、長編みの編み入れる目数を変えても、この流れを覚えておけば、必ず花びらの形に編むことができるんですよ。
なので、作りたい花の形に合わせて少しずつアレンジを加えていけば、また、違ったオリジナルの花モチーフが編めるようになると思います。
同じ花びらの編み方で編んでます。
この下の写真の花モチーフは、土台になる作り目の数や花びらの高さ(鎖編みの数や長編みや長々編み)を変えてます。
花びら同士の間隔も変えたりして、基本の花モチーフからアレンジしいていますよ。
わから編む方法だけじゃなく平らに編んでも…
作り目を鎖編みから始めて平らに編んでいく方法でも、同じ方法で花びらを作ると、ちゃんと花モチーフを作れますよ。
↑この状態から、花芯などを用意して、それを中心にくるくると巻いていくと、立体的な花モチーフにもなったりします。
ヘアピンのパーツにボンドで付けるだけで、ヘアアクセが簡単に完成しますよ!
編み図紹介します!販売OKです。
この一連の花モチーフの編み図は、ここで明日か明後日くらいまでに紹介しますね。
いつも、編み図の利用規約をお守りいただきありがとうございます!!
みなさん、ご存知だと思いますが…私が出している編み図から編んでいただいたものは、営利目的での使用はできないようにしています。
いろんなことがあって、手に追えなくなるのが怖くて…そのようにさせていただいているのですが…
今回…
この花モチーフの編み図に限っては、営利目的での販売をしてもらっても大丈夫にしたいと思っています。
花モチーフって、もう、世の中にたくさん出ていて、私だけそういうのを主張するのもちょっとおかしな話なのかなと、考えたりして。
…どんどん、作ってもらって、この編み図が何かのお役に少しでも立てれば幸いです。
編み図はこれからなので、公開した時はあらためて明記させていただきますね。