- 前回紹介した染めた糸で編んだドイリー
- 手染め糸(ハーブ染め)の作り方
- 染めあがった糸がこちら
- その後、かせくり機と玉巻機で丸く玉巻にしました
- 冒頭のパイナップルドイリーの編み図はこちら
- プレゼント企画として…
このドイリーは、手染め用のカセ糸を買って、ハーブ染めをした糸で編んでいます。
簡単にですけど、手染め糸の作り方を紹介します。
前回紹介した染めた糸で編んだドイリー
手染め糸(ハーブ染め)の作り方
手染め用の糸は毛糸ピエロさんのカセタイプの生成糸を使いました。
まず、手染め用の糸は、毛糸ピエロさん、の手染め用の糸から、なるべく細くて綿や麻のものを選んで購入しました。
こちらの糸です。↓↓↓
毛糸ピエロさんには、いろんな種類の手染め用の糸があって、ウールとかレーヨン、混ざったのとか…太さも、極細から極太まで…
1カセで200g前後でお値段もお手頃なので良いかなと思います。
かせくり器と玉巻器も一緒に購入♪
あと、糸がカセタイプなので、やっぱり編むには玉巻にしないと…ですよね。
それで、かせくり機と玉巻き器も一緒に購入しました。
これね…やったことある人います??
この、かせくり機と玉巻き器のちょうどいい位置関係ってあるのかなぁ~って思ったりして。
最初、ちょっと難しくて、いろいろと位置を替えたり、巻く方向を替えたりして、試行錯誤?いや悪戦苦闘したので…ちょっとコツがいるかな…と、思ったんですよね。
すぐに上手に、手慣れた感じでできた人いるのかな~なんて、ちょっと素朴な疑問をもってしまいました(^^;;
染色液はハーブを重曹と食酢で抽出液を作りました。
染色液で使用したのはハーブです。
普通にハーブのお店で、100gずつ購入したんですけど、200gちょっとの糸を染めるのに使ったハーブはそれぞれ、30g程度だったかと思います。
そして使用したハーブは、以下の3つ。
- ラベンダー(アルカリ抽出)
- ローズヒップ(アルカリ抽出)
- ローズレッド ペタル(酸性抽出)
ローズヒップはバラの実で、ローズレッドペタルは赤いバラの花びらなので、ハーブの形状がちょっと違います。
アルカリ抽出と酸性抽出は、ハーブから染色液を抽出する方法で、調べてみるとアルカリ抽出の方は重曹で、酸性抽出の方は食酢で行けるようだったので、それぞれそのようにやってみました。
ハーブ30gに対して、重曹を溶かした水は750ml、食酢は900mlにしたような…
抽出は一晩かけてじっくりとハーズを浸しました。
(↑↑ラベンダー。こんな感じで瓶に入れて一晩置いておきました)
生成カセ糸のハーブ染色
一晩かけて抽出した染色液は、ボールに移して糸を浸しました。
だいたい…1~2時間程度。
(これは、ローズレットペタルに浸した糸です。明るいピンクに染まりましたよ~)
染めた後は、軽くすすいで、乾かすのに丸2日…外で日陰干ししました。
…外だと、色が抜けるかな…と思ったのですが、それは全然大丈夫で…でも、食酢で抽出したローズレッドは、ローズの香りと酢の匂いが合わさったちょっと癖のある匂いが残ってしまって、2日干す程度じゃ取れなかったです…。
染めあがった糸がこちら
左から
- 綿100% 2/0~3/0号かぎ針サイズ/ローズレッドペタル(酸性抽出)
- 麻100% 2/0~3/0号かぎ針サイズ/ラベンダー(アルカリ抽出)
- 綿100% 6~8号レース針サイズ/ローズヒップ(アルカリ抽出)
と、まあ、こんな感じでやってみたのですが、何が一番大変かな~って思ったら、カセ糸を玉巻にするのが一番大変…というかめんどくさかったです( ̄▽ ̄;)
その後、かせくり機と玉巻機で丸く玉巻にしました
と、まあ、こんな感じでやってみたのですが、何が一番大変かな~って思ったら、カセ糸を玉巻にするのが一番大変…というかめんどくさかったです( ̄▽ ̄;)
冒頭のパイナップルドイリーの編み図はこちら
冒頭の手染め糸で編んだパイナップルドイリーの編み図はこちらで紹介しています。
プレゼント企画として…
この糸、結局12玉くらいできたので、いつも気まぐれな私の投稿にお付き合いくださっているみなさまにプレゼントしたいと思っています。
今回は、LINE@(放置しててごめんなさい m(__)m)に登録されてる方とTwitterのフォロワーさんとこのブログを見てくださってる方(日本在住に限ります)を対象にしたいと思っています。
詳しくはまたお知らせしますね。(終了しました!)