こんにちは。
早速ポーチの続きです。
昨日は、底編んで、外周を64目(4の倍数)にしたところでしたが…
そこから、4段増し目せず細編みを編みます。
編み図が前後してしまいますが…こちら。
底を5段編んで、6段目から9段目まで増し目せず編んだら、10段目は細編み3目と鎖編み1目を編んでいきます。(ここから模様編み)
10段目から細編み3目と鎖編み1目を編んでいきますが、最初の目は模様の途中から始めるので、まずは細編み2目を編んだら鎖編み1目を編み、その後から細編み3目と鎖編み1目を繰り返し編んでいきます。
この段の最後は細編みで終わります。
11段目は糸の色を替えて、また細編み3目と鎖編み1目を繰り返し編んでいきます。
次の12段目は、反対方向に編んでいきます。
引き抜き編みをした後に糸の色を替えると、↑こんな感じになります!
13段目は、長編み1目と鎖編みを編んでいきますが、模様は途中から始まっているので(細編み2目めから)最初は鎖編みを3目になります。
13段目が編めたら、最初の鎖編み3目を束で拾って引き抜き編みをします。
14段目は、また逆方向に細編み3目と鎖編み1目を編んでいきます。
12段目と14段目をなぜ逆方向に編んでいくかというと…
ずっと同じ方向に編んでいくと、模様が右側に少しずつズレていって、模様が斜めになるからです。
これは、各段の目の足が少しずつ目の後ろ側にずれていて揃わないからなんですよ。
その段の目を表側から見ると右側にズレているのを、裏側から見ると左側にズレていることになるので…表裏交互に編むことで、ズレを修正しながら真っ直ぐ編むコトが出来るのです。
次回はファスナー付けを説明していきます!