こんにちは。
…昨日、カメラのレンズの中にある羽(それが閉じるとシャッターが切れる)の開き具合を現す絞り値(F値)が、小さくできるほど光がたくさん取り込めて、室内の撮影ではすごく使えます♪
ということを書きましたけど…
絞り値が小さくできることでもう一つ良いコトがあるんですよ♪
それは・・・
見てもらいたいと思う被写体にピントを合わせたら、それ以外の部分が程よくボケて、
見せたいと思う被写体を際立たせてくれるんです。
(絞り値を大きくすると(羽が閉じると)、ピントは全体にしっかりと合って、全体がくっきりした写真になります。)
例えば、前に紹介したこの写真…
見てもらいたいのは、前に映ってるカゴにかけたドイリー。
後ろに糸とはさみが写っています。
ちょっとボケて写っているので、前のドイリーが際立ち、そして、写真に奥行も出ていると思うんです。
こんな風に一眼カメラの絞りを利用して写真を撮っています。
絞り値の設定は、カメラによって違いますが、
「P」とか「A」とか「S」とか「M」とか撮影モードを変更するところで
「A」モード(絞り値を決めて撮影)を選んで設定します。
ちなみに「P」モードは、オート撮影
「S」モードは、シャッターの速さを決めて撮影する
「M」は、ピントなどもすべて自分で設定するマニュアルモードとなっています。
一眼レフや一眼カメラも、最初はちょっと難しいのかな?と思われることもあると思うんだけど、ちょっとずつ慣れてくると、コンパクトカメラやスマホのカメラにはない楽しさを味わえると思います。
OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN mini E-PM2 レンズキット ホワイト E-PM2 LKIT WHT
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
Panasonic 単焦点レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. ブラック H-X025
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/07/22
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 58回
- この商品を含むブログ (20件) を見る